今でも妻と遊ぶボードゲームがあります。
それが、ギガミック クアルト ミニですね。
もうかれこれ10年くらいは遊んでいますかね~
さすがに毎日というわけではなく、まあ月に1回程度です。
昨日、その【クアルト ミニ】を久々にやったんですね。
ギガミック (Gigamic) クアルト ミニ (Quarto! mini) [正規輸入品]
クアルトのルールは簡単で、縦・横・斜めに「同じ属性」の4つの駒が揃えば勝ちです。
同じ属性とは、形・色・高さ・穴の有無という駒の属性が同じことです。
最大の特徴が、「置く駒を相手が選ぶ」ということです。
つまり、自分に駒の選択権がなく、渡された駒をどこに置くかが勝敗をわけるんですね。
相手がなぜその駒を渡したのか、その心理を読むのも楽しいですよ。
相手の裏をかいたつもりが、その裏をかかれたりすることもあります。
心理戦ね!
ギガミック (Gigamic) クアルト ミニ (Quarto! mini) [正規輸入品]
クアルトのコツは、相手がリーチになっているのを見つけた場合、きっちり潰すことですね。
リーチになる前に潰すこともあります。
リーチを潰したと思わせておいて、実は裏リーチを狙うなんていう高等な戦略をとることもあります。
甘い!見抜いている♪
なんですと?
そうなんです。
お互いの手の内や思考を知り尽くしているだけに、勝率は五分五分ですね。
いまだに遊んでいるのは、単純なのに奥が深いからなんでしょうね。
妻とだけでなく、子供と遊ぶこともあります。
コロナ前に行った家族旅行では、この【クアルト ミニ】を持参して、ホテルで遊んだこともあるほどお気に入りのボードゲームです。
なかなか楽しいですよ。
比較的短時間で1回の勝負が決まるので、スキマ時間にするという遊び方もおすすめですね。
ちなみに、「並行輸入品」は、日本語の取説が入っていない可能性があります。
「正規輸入品」であれば、日本語の取説が同梱されていますよ。
ギガミック (Gigamic) クアルト ミニ (Quarto! mini) [正規輸入品]
↑ 【クアルト ミニ】となっていますが、標準サイズの【クアルト】もあります。
こちらですね。
⇒ ギガミック (Gigamic) クアルト! (Quarto!) [正規輸入品]
標準とミニの違いは、駒とボードの大きさが違うだけです。
当然値段も高くなりますが、見せるインテリアとしても使用する予定であれば、標準サイズの方がいいかもしれませんね。
まあ好みの問題ですが、時々遊ぶ程度であれば、ミニ版でも十分です。
我が家のように持ち運ぶことがある場合は、ミニ版をおすすめします。
ぜひこの楽しさを味わってみてほしい秀逸なゲームですね。
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