「硬券(こうけん)」ってご存知でしょうか?おそらく40代以降の方ならご存知かもしれません。硬券とは、厚紙でできた切符のことです。
現在の自動券売機で発行する切符とは厚みが違うのが特徴です。自動改札機を通せないので、最近ではほとんど見かけません。
現在の切符は「軟券(なんけん)」と呼ばれていて、感熱紙に印字した切符が多いですね。最近ではICカードが標準となり、この軟券もいずれなくなるのか・・・はわかりません。
そんなことを思ったのが、これを見たからです。
一目見て、懐かしいと感じました!
いろ色きもちきっぷ 【2021日本文具大賞】デザイン部門 グランプリ受賞
Kumpel(クンペル)の【いろ色きもちきっぷ】という硬券切符のメッセージカードですね。
「ありがとうきっぷ」「おめでとうきっぷ」「じゆうきっぷ」の3種類があります。
ネーミングもいい♪
プレゼントなどに添えて贈れば、好感度爆上げ間違いなしのアイテムですよね。
レトロな感じを受ける人もいれば、硬券切符を見たことがない若い人には新しさを感じるかもしれませんね。
いろ色きもちきっぷ 【2021日本文具大賞】デザイン部門 グランプリ受賞
余談ですが、半年ほど前に我が岡山市にあるJR岡山駅に行列ができました。JR山陽本線の130周年記念として、沿線の駅の「硬券入場券セット」が岡山駅で発売されたからです。
硬券でできた記念入場券を求める人たちが全国から押し寄せたということですね。全国ニュースにもなっていたのでご存知かもしれません。
私は購入できなかったのですが、欲しいなあと思いました。最近では鉄道ファンだけでなく、硬券が多くの人に人気があるようですよ。
そんな硬券のメッセージカード、貰ったら笑顔になりますね(^^)
手触り感まで再現しているそうですよ。
ノスタルジックを感じさせてくれる「硬券切符」で、あなたなりのメッセージを贈ってみませんか?
いろ色きもちきっぷ 【2021日本文具大賞】デザイン部門 グランプリ受賞
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