今日は、久しぶりに本屋さんへ行きました。
最近は電子書籍で読むことも多くなっていますが、紙の本も好きです。
なんか面白い本がないかな~と店内をぶらぶら・・・
その中で、ビジネス書のコーナーにて山積みになっている本が気になりました。
永松茂久(ながまつ しげひさ)氏の著書【人は話し方が9割】ですね。
話し方か~
私は話し方とか会話とかあまり得意ではないですね。
まあ、山積みになっているということは売れているということなので、話し方の参考になればと購入してみました。
帰宅後、早速読んでみました。
2時間ほどですらすらと読めましたよ。
まず本書は、人前でセミナーをするような高度なテクニック書ではありません。
あえて対象者を特定するとすれば、会話が苦手な人向け、人間関係を改善したい人向けですかね。
人間関係で困っているとか初対面の人が苦手とか、そういう人には刺さる内容が書いてあります。
例えば、苦手な人とは無理に話をする必要が無く、話しやすい人とたくさん話して話すことを好きになるということが書いてあります。
なるほどな~!
社会人ともなると、苦手な人とも話す機会が多くなるので、著者のような考えを持っていなかったですね。
全体的に難しいことは書いていません。
ビジネス書のコーナーに置いてありましたが、恋愛とかの会話にも応用できそうですね。
アドバイスやテクニック等も豊富にあるので、今後の人間関係や会話などで参考になるかもしれません。
【人は話し方が9割】は、こんな悩みを抱える方々におすすめです。
●初対面で何を話したらよいかわからない人
●沈黙の時間が怖い人
●すぐ話が途切れる人
●思っていることが上手く伝えられない人
本書に書いていることを実践していけば、良い人間関係が築けると感じさせてくれます。
ただし、読む人によって心に響く箇所が違うのではないかと思うので、全部を実践する必要はないでしょう。
何度か読み直せば、新たな気付きを得られると感じさせてくれる良書ですね。
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