日本で年間、どれくらいの地震が発生しているかご存知でしょうか?
10回?
100回?
正解は・・・
年間1000~2000回です!
え~~~!
単純に日数で割ると、1日3~6回はどこかで地震が発生している計算ですね。
この事実を知ってからは、防災意識が高まりましたね。
防災グッズを準備したりもしています。(詳しくは以下の記事参照)
最近、新たに防災対策を追加しました。
これです↓
ブレーカー自動遮断装置【スイッチ断ボール3】 防災グッズ 配電盤の安全装置
ブレーカー自動遮断装置の【スイッチ断ボール3】ですね。
地震の揺れを感知すると、自動でブレーカーを遮断してくれる防災グッズですね。
地震による通電火災を防止してくれる優れものです。
通電火災とは、地震等の自然災害により、停電から電気が復旧することによって発生する火災のことです。
通電火災が発生する仕組みを簡単に説明すると以下のような流れです。
地震発生
↓
照明器具や電気ストーブなどが倒壊
↓
停電
↓
電気復旧
↓
倒壊した機器が可燃物に触れたまま電気が入ることによって火災発生!
この通電火災による二次災害によって大惨事になることが多いようですね。
ブレーカー自動遮断装置【スイッチ断ボール3】 防災グッズ 配電盤の安全装置
↑
既に我が家では設置済みです。
取り付け自体は簡単でした。
我が家の場合、スイッチ押し込みタイプのブレーカーで、分電盤にはカバーが付いています。
偶然にも、カバーの下の部分に小さい穴が開いていて、そこからひもを通すことができました。(←ツイてる)
そのため、カバーをしたまま設置できました(^^)
で?
実際に作動させてみました。
ひもの先に付いている重りがなかなかの重さがあるので、ブレーカーも正常に落ちましたよ。
震度6で重りが落下するようにセットしました。これで少し安心できました。
ブレーカー自動遮断装置【スイッチ断ボール3】 防災グッズ 配電盤の安全装置
電気で稼働する箇所はなく、完全なアナログ防災グッズです。
こういった物こそ、いざ地震が起こった際には役立つと信じています。
類似品が多くありますが、安心できる性能のものを選んでくださいね。
【スイッチ断ボール3】は特許取得済みなので安心ですね。
ちなみに実家にも設置済みです。
こういった通電火災防止装置こそ、設置を義務付けるとか、全戸に無償配布するとかしてほしいものです。
地震大国に住んでいる以上、少なくとも我が家からは通電火災が発生しないように準備だけはしています。
あなたのお宅は大丈夫ですか?
ブレーカー自動遮断装置【スイッチ断ボール3】 防災グッズ 配電盤の安全装置
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